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バレーボール新リーグ「SVリーグ」華々しく開幕!初戦は大阪ブルテオンが勝利

oct 13 2024
バレーボール新リーグ「SVリーグ」が10月11日に華々しく開幕、注目の初戦が東京体育館で行われました。

サントリーサンバーズ大阪と大阪ブルテオンの大阪ダービーとなった開幕戦は、大阪ブルテオンが3-0でストレート勝利。日本代表エースの西田有志を擁する大阪ブルテオンが、高橋藍率いるサントリーを圧倒する形に。

試合は、大阪ブルテオンの西田有志選手が両チーム最多の21得点を挙げる活躍を見せ、セットスコアは25-17、25-19、25-21と予想を覆す一方的な展開に。西田選手は試合後「自分たちもSVリーグも1試合が終わっただけ。どう他のチームに還元していくのかが重要」と語り、今後の展望を明かしました。一方、敗れたサントリーサンバーズ大阪の髙橋藍選手は、「1点にこだわっていきたい。今回の『オリンピック』も1点に負けたので」と悔しさを滲ませつつ、次戦への意気込みを示しました。

SVリーグは2027年シーズンまでに完全プロリーグ化を目指しており、大河正明チェアマンは「みなさんにバレーボールの魅力を楽しんでもらうため、全力で準備している」と述べ、新リーグへの期待感は高まっています。当日の観客数は6,513人に達し、開幕戦の入場券は販売開始から約1時間半で完売、先行抽選販売された8万円の席は当選倍率が64倍以上となるほどプラチナチケット化しました。

また、実に14年ぶりとなる地上波のゴールデンタイムに生中継され、多くのファンから「時代が変わった」といった声が上がったと報道されています。