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ATTACK THE TOP:世界最高峰を目指すSVリーグ開幕前夜 開幕会見で選手たちが熱い決意表明

oct 05 2024
バレーボールの新リーグ「大同生命SV.LEAGUE(SVリーグ)」が10月に開幕を控え、9月30日に都内で開幕記者会見が行われました。会見には、SVリーグに参戦する男子10チームと、海外遠征中のアランマーレ山形を除く女子13チームの代表選手が参加しました。

SVリーグの大河正明チェアマンは冒頭の挨拶で、「SVリーグは2030年までに世界最高峰のバレーボールリーグに成長することを目指し、新たなスタートを切った」と語り、行動指針として『ATTACK THE TOP』を掲げました。また、エンゲージメント指針として『次の世界標準をここから。』を発表し、世界的に活躍している坂東祐大氏がSVリーグのアンセム『Stories』を制作することも明らかにしました。さらに、人気アニメ「ハイキュー!!」とのコラボレーションも決定し、古舘春一氏が新たにキービジュアルを描き下ろすことも発表されました。

各チームの選手たちは新リーグへの意気込みを語りました。男子開幕戦で対戦するサントリーサンバーズ大阪の高橋藍選手は「SVリーグを盛り上げられるように、いいものを見せられるようにがんばります」とコメント。対する大阪ブルテオンの西田有志選手も「お互いが勝ちにこだわって、非常に高いバレーボールを見せます」と意気込みを語りました。

SVリーグは、2027年シーズンまでの完全なプロリーグ化、2030年には世界最高峰のリーグになることを目指しています。男子開幕戦は10月11日(金)に東京体育館で、女子開幕戦は10月12日(土)に川崎市とどろきアリーナで行われます。プレーオフは男子が上位6チーム、女子は上位8チームが進出し、チャンピオンシップは2025年5月に有明アリーナと「LaLa arina TOKYO-BAY」で開催されます。

新リーグの開幕を前に、選手たちは決意を新たにし、バレーボールファンの期待に応えるべく、高いレベルのプレーを見せる準備を整えています。