【Xリーグプレミア開幕戦】王者パナソニック インパルス、オービックに20-21で痛恨の逆転負け。前半のリード守れず黒星発進
MAY 03 2026
5月3日(日・祝)、いよいよ2026年度の「Xリーグプレミア」レギュラーシーズンが開幕。開幕戦の舞台となった東京ドームには1万人を超える観衆が詰めかけ、パナソニック インパルスとオービックシーガルズが激突した。2024年、2025年とライスボウルを連覇している王者インパルスにとっては「夢の3連覇」へ向けた重要な初陣だったが、結果は20-21での悔しい逆転負けとなった。
試合は第1クォーター序盤、オービックのQB#3ピアース・ホリーからWR#7テイ・カニングハムへのタッチダウンパスを許し、先制される苦しい立ち上がり。しかし、すぐさま王者の底力を発揮、RB#5ミッチェル ビクタージャモーとRB#42立川玄明のランによるタッチダウンで逆転に成功。さらにK#35小林真大が2本のフィールドゴールを確実に沈め、20-6と大きくリードを広げて前半を折り返した。
一方的な試合展開すら予想された後半、流れは一変してシーガルズが猛攻。第3クォーターにシーガルズのRB/K#29島田隼輔にタッチダウンランを奪われると、その後も島田にフィールドゴールを立て続けに決められ、点差を縮められる。インパルスは後半、相手ディフェンスの前に2度のパスインターセプトを喫するなどオフェンスが完全に沈黙、まさかの無得点に。防戦に回ったディフェンス陣も、第4クォーターに島田にこの日3本目となる逆転のフィールドゴールを許し、最終スコア20-21というわずか1点差で競り負ける痛恨の結末を迎えた。
会場の22番ゲートでは応援アイテム「パルスヒット」が配られ、インパルスファミリーから熱い声援が送られたが、勝利にはあと一歩届かず。次節は5月24日の富士通フロンティアーズ戦。この悔しさをどうプラスに変えて前進していくのか、Xリーグプレミア初代王者へ向け、真価が問われる戦いが続く。