nov 29 2021
職員教育
地域密着サービスを支えるスタッフの力
株式会社アイシマ
取締役副社長 相澤剛さま
認知症専門病院である横浜ほうゆう病院が発祥、認知症の方に対するサービスとしてグループホームを開設してスタート、20周年を迎えたアイシマ。同社取締役副社長である相澤剛さんにお話を伺いました。
"住みなれた街で生活するよろこび"を入居者の方に満喫いただくため、横浜・瀬谷区を拠点に地域密着のサービスを展開されています。
(出所)同社ホームページより
施設も新たに展開、昨年2月にはアイシマ初となる障がい者向けグループホーム「愛のくじら」をスタート、来年2月にも「愛の大地」、「愛の凪」の新規オープンが予定されています。コロナ禍においても、小規模多機能施設「ココレカ」「パレット」、グループホーム「あしたば」を開設、成長を続けています。
これらの成長を支えているのは「スタッフ一人一人の努力」と相澤さんは話します。最近では、外国人採用枠も拡大し、新入社員として活躍の幅を広げているそうです。「健康経営優良法人2021」、「横浜市SDGs認証制度“Y-SDGs”」にも認証されており、職員教育に力を入れていることも、アイシマに人が集まってくる理由だと感じました。
また、アイシマといえば、食事の魅力を語らないわけにはいきません。レストラン「風の音」では、一般のお客様はもちろん、介護状態にある方、車椅子ご利用の方にも外食の楽しみを味わってもらえるように、介護事業の“アイシマ”だからこそできる心配りでおもてなしします。例えば、要望に合わせて一口大、刻み、ミキサーと料理の形状を変えてご提供することもできるとのこと。なんと、NYタイムズに取り上げられたこともあるのですから、本当に素晴らしい!
(出所)同社ホームページより
特別に、今回はレストラン「風の音」の店長である外川純子さんにもお話をいただきました。
これからますます深刻化する高齢化社会に向けて、介護への重要度が一段と増す中、アイシマの取り組みはますます地域住民にとって感謝されることでしょう。アイシマの取り組み、ぜひお聞きください。
レストラン「風の音」店長 外川純子さまインタビュー
株式会社 アイシマ
横浜市西部地区、大和市に高齢者マンション・住宅、認知症高齢者のグループホーム、小規模多機能型居宅介護、訪問介護・看護を運営。