Rika / Barry Joshua Grisdale

aug 02 2021

『できる 生きる 感動』の提供


社会福祉法人 江寿会 アゼリーグループ
社会福祉法人 江寿会 アゼリーグループ
チーフマネージャー 李佳さま、グリズデイル バリー ジョシュアさま

『できる 生きる 感動』をブランドコンセプトに『福祉』『教育』『医療』を3つの柱としてサービスを提供されている社会福祉法人 江寿会、アゼリーグループ。  

 

今回お邪魔した特別養護老人ホーム アゼリー江戸川でお話を伺ったのは、チーフマネージャーであられる李佳さん、グリズデイル バリー ジョシュアさん。  

アゼリーグループでは、多くの外国人の方々が働いていますが、先鞭となった李さんに外国人としての目線からお話を伺いました。今でこそ外国人の方々が社会福祉法人で働くことは認知されてきていますが、ほんの10年前はまだまだ...... これまで苦労されたこと、だからこそ気づかれたこと、そしてアゼリーグループの懐の深さに気づかされるインタビューとなりました。  

また、四肢にまひがあり4歳から電動車いすで生活しているグリズデイル バリー ジョシュアさん。日本において「外国出身」「障がい当事者」という2つのバリアに向き合ってこられたグリズデイルさんに、お話を伺いました。  

グリズデイルさんは、「日本のバリアフリーは世界から見ても非常に高いレベル」にも関わらず、「海外の人にはそのことがあまり知られていない」と語ります。グリズデイルさんが運営する観光情報サイト『ACCESSIBLE JAPAN(アクセシブルジャパン)』では、東京を中心に、観光施設や交通機関、宿泊施設などのバリアフリー情報を英語で紹介してくれています。  

 

私たちは外国人や障がいを持つ方々とコミュニケーションを取る機会が少ないがために、構えてしまい緊張し、どう接していいかわからない、と感じてしまうかもしれません。でも、お二人にお話を伺うことで、特別な存在ではなく、身近な存在であると感じられます。お二人のお話、ぜひお聴きください。