Tack Kawamoto

sep 29 2021

大競争社会
知られざるメジャーリーグビジネスの秘密


国際ビジネス&スポーツアナリスト
タック川本さま

・打者として10本塁打、投手として100奪三振を同一シーズンに記録したのは史上初
・20盗塁と投手として10登板を同一シーズンに記録したのは史上初
・23先発のうち、20試合で打席に:DH制の試合で、自身の登板間に3回以上打席に立った投手は史上初
・球宴に投手と野手両方の部門で選出された選手は史上初
・本塁打王に立っている間に、複数回先発登板した投手は1919年のベーブ・ルース以来

また打者としては、大谷選手がリーグ上位10傑入りした項目は、三塁打8(1位)、長打80本(2位)、長打率.592(2位)、OPS.965(2位)、本塁打46本(3位)、四球96(3位)、塁打318(4位)、盗塁26(5位)、出塁率.372(5位)、得点103(8位)と10項目に及びます。アンビリーバブルすぎます!!

米スポーツ専門局「ESPN」のスタッツを専門に扱うアカウント「ESPNスタッツ&インフォ」公式ツイッターより

こうなってくると元来の野球ファンである私は、「もっとメジャーリーグについて知りたい!」と思うように。そんな私の子供のような好奇心に、出演をご快諾いただいたのが「メジャーリーグに学ぶ 超一流だけが持っている成功思考」(産業編集センター)など、多数の著書がある国際ビジネス&スポーツアナリストとして活躍されるタック川本さん。

タックさんは、これまでにメジャーリーグのカンザスシティ・ロイヤルズ、カナダのモントリオール・エクスポズ、そして、ロサンゼルス・エンゼルスの国際編成部門にて、半世紀にわたりメジャーリーグに関わってきた、とてつもないプロフィールをお持ちです。

タックさんは、ロサンゼルス・エンゼルスが、2002年にワールドチャンピオンになった時のスタッフ。ワールドシリーズでチャンピオンになると、球団が記念に製作する指輪「チャンピオンリング」が選手、スタッフに与えられます。スタッフであるタックさんは保持者であることから実際に見せていただきました。

アメリカでは、このリングをはめると幸運が訪れると言われています。個人ごとに指のサイズを計測して名前まで刻んだ世界にたった一つだけのリング、タックさんのご好意で、はめさせても頂きました。これから幸運がきっと訪れるはず!

知られざるメジャーリーグビジネスの深遠さ、そして強さについて、軽井沢で語っていただきました。来年も、さらにメジャーリーグを楽しんでいきたいと思います。ぜひお聴きください!

(こちらはレプリカの写真です)





【書籍紹介】
書籍:メジャーリーグに学ぶ 超一流だけが持っている成功思考
(発行:産業編集センター)



  • 超競争社会のメジャーリーグで結果を残す人たちの意外な共通点とは?
    メジャーリーグ3球団のフロントスタッフとして長年活躍した著者が教える世界のトップに共通する、自分の殻を破り、道を切りひらく極意。考え方が変われば、人生が変わる!

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【スペシャルゲストプロフィール】
タック川本(たっく・かわもと)

1943年東京生まれ。早稲田大学卒業後、南米アマゾン河で探索、研究生活を送る。その後、アメリカにて国際情報社会学やインターナショナルスポーツファイナンシャルマネージメントを研究し、ビジネスコンサルタントとして活躍。メジャーリーグ、カンザスシティ・ロイヤルズのインターナショナル・オペレーションや、カナダのモントリオール・エクスポズを経て、ロサンゼルス・エンゼルスの国際編成部門に移籍。現在は、日米で国際ビジネス&スポーツアナリスト、講演講師、著述家として、テレビ・ラジオ・講演会などで幅広く活躍中。