Kamimura Iwao

SEP 28 2022

活動弁士の役割
上村岩男の"歴史が刻む"実践経営学


株式会社 三英堂商事
代表取締役 上村岩男さま

青雲の志を抱き、半世紀に渡ってビジネスを切り開いてこられた、株式会社三英堂商事 代表取締役 上村岩男社長をお招きし、ビジネスについてたっぷりお話を伺う企画、その名も「上村岩男の"歴史が刻む"実践経営学」。

今回の"俺流"行動規範は「活動弁士の役割 映画の生い立ち、映画から学び映画作りへの道のり」です。今回は、少し視点を変え、我が国の映画の生い立ちや、映画から学ぶものを上村社長から伺いました。初期の映画はほとんど無声映画(サイレント映画)だったため、スクリーンの中の出演者の声や、音楽が一切流れなかった訳です。そこで、日本では、映画を上映する時には、必ず「活動弁士」が口頭で映画の内容を説明することが求められたんですね。

さて、なぜこうした内容をお聴きしたかというと...上村社長率いる、株式会社三英堂商事が、お届けする劇場映画「こわれること いきること」。来年(2023年)春の公開に向けて、いま編集作業がクライマックスを迎えています!



なんと、上村社長、 20 代前半に「劇団 ひまわり」の養成所に半年間通った事があるのだとか!?もしかすると、売れない役者稼業をやっていた可能性もあるのだとか...



とはいえ、映画製作など、これまで夢にも思った事は無かったのだとか。それがなぜ!?偶然の出会いが、必然となり、コロナ禍を乗り越え、映画制作まで繋がっていった、ご縁がご縁を呼ぶエピソードには、またまた上村社長のお人柄に触れることになりました。

今回の「上村岩男の"歴史が刻む"実践経営学」も、ぜひお聴きください。







【書籍紹介】
書籍:人生の最後を「感動」で締めくくる! 介護施設選び5つのポイント
(発行:幻冬舎)



  • 高齢化が進み、人生100年時代といわれる今、介護施設の利用者は年々増え続けています。介護施設の利用がごく当たり前となっている状況のなかで、高齢者やその家族にとって非常に大きなテーマとなっているのが施設選びを検討する時「どのような介護施設を選べばよいのか」です。「感動の喜びを得られる介護施設であれば、利用者は生き甲斐と希望を獲得できる」ということを強調、感動を味わえる施設を見つけるためにはいくつかの着眼すべきポイントについて実例を挙げて詳しく解説しています。最期に豊かな人生を送りたいと願っている高齢者の方々やその家族にとって、ささやかな手助けとなることを願った一冊です。

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【スペシャルゲストプロフィール】
上村 岩男(かみむら・いわお)

株式会社三英堂商事 代表取締役社長。
1948年、鹿児島県生まれ。1977年、29歳のとき、不動産管理業務を中心とする三英堂商事を創業(1978年には株式会社三英堂商事に改組し、代表取締役に就任)。1998年から介護事業に参入、現在は首都圏を中心に介護付有料老人ホームとサービス付き高齢者向け住宅、地域密着型のグループホームを運営する。