Yamamuro Atsushi

sep 22 2021

一燈会の使命
生きがいのある人生に、挑む


社会福祉法人 一燈会
理事長 山室淳さま 

神奈川県西部で特別養護老人ホームや介護老人保健施設、認知症グループホーム、訪問介護などの介護保険サービスや、障がい者向けの福祉サービスなど、多数の介護福祉事業を手掛ける社会福祉法人一燈会。2019年10月には、神奈川県足柄上郡開成町に乳幼児から高齢者までを対象とした多様なサービスを提供する医療・介護の複合型施設「サウスポート」を開設するなど、従来の社会福祉法人に囚われない活動に大変興味を覚え、理事長である山室淳さんにお話を伺いました。



社会福祉法人に囚われない活動といえば、「介護福祉×スポーツ」のコラボレーション。一燈会は、小田原を本拠地とする湘南ベルマーレフットサルクラブのオフィシャルユニフォームスポンサー、それもトップチームではなくBチームや将来トップチームでの活躍を目指す高校生、小・中学生チームのスポンサーなのです。

「いまだに私たちのみ1社がスポンサーです。誰も目を向けていない。何のサポートも入っていない。だから、関わっていけることに魅力を感じました」(山室さん)

実際に、「障がいのある子どもたち15人を試合観戦に招待したところ、大きな音が苦手な子供たちは半分は帰ってしまった一方、残った半数のお子さんは身を乗り出して観戦し大興奮、その後の活動に随分と積極的になった」という事例が出てきたとか。「介護福祉×スポーツ」が生み出す可能性を感じずにはいられません。



元々は社会福祉とは全く異なる金融の世界で活躍されてこられた山室さん。それだけでも親近感が湧く中、実は同学年、ということも判明、収録後も時間を忘れて盛り上がりました。

これからも社会福祉業界に革命を起こし続けるであろう山室理事長へのインタビュー、ぜひお聴きください!





【社会福祉法人 一燈会 / プロフィール】
一燈会は、神奈川県足柄上郡を中心に、介護施設やデイサービス、障がい支援や病児保育など、福祉にかかわる様々な事業を展開している社会福祉法人です。1989年の創業以来、医療・介護の先進県と言われる神奈川県の中でも、先駆けて新しい取り組みを続けてきました。お客様、そして地域の皆さまにとって、希望の燈となれるよう、これからもチャレンジを続けてまいります

社会福祉法人 一燈会
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