oct 05 2021
ディーセント・ワーク
DX領域における都築電気のソリューションとは?
都築電気株式会社
常務取締役 平井俊弘さま
「ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)」。2009年に国際労働機関(ILO)総会において21世紀のILOの目標として提案され支持されたキーワードですが、最近耳にすることが多くなってきたような気がします。
ところで、「働きがいがある」とは?
フレデリック・ハーズバーグというアメリカの臨床心理学者が唱えた「二要因理論(動機付け理論)」によると、働きがいは「動機付け要因」と「衛生要因」の二つに分けることができるとのこと。
「動機付け要因」とは、あればあるほどヤル気やモチベーションにつながるものです。仕事の達成感や責任範囲の拡大、出会い等を通じた自己成長などが当てはまるでしょうか。一方、「衛生要因」は管理方法、労働環境、作業条件などが含まれるとされます。
そこで、今回は、最先端のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を手がけ、動機付け要因、並びに衛生要因から、オフィス全面リニューアルに踏み切った都築電気を訪問、取締役執行役員常務であられる平井俊弘さんに詳しくお話を伺ってきました。
新オフィスの代表的な特長は、お客様やビジネスパートナーとともに活用できる「ライブオフィス」。具体的には、次世代型「無人店舗ソリューション」「AIを用いた物体認識デモ」などのDX事例を体験、新価値創造への挑戦を続ける都築電気の魅力が伝わってきました。
また、次世代型「無人店舗ソリューション」も見学させていただきましたが、驚きました。アプリをダウンロード、商品を持って出るだけで、決済まで終了、本当にあっという間の出来事でした。今後、オフィスや病院、映画館等への展開に期待が持てます。
すでに都築電気の製品、サービスは私たちの生活を様々な場所で豊かにしてくれています。都築電気が持つ強み、中期経営計画「Inovation2023」を通じての成長性など、ぜひお聴きいただきたいと思います。
こんなところに都築電気
【スペシャルゲストプロフィール】
平井俊弘(ひらい・としひろ)
1985年4月 入社
2004年4月 ネットワークソリューション営業統括部第二営業部長
2009年4月 理事・経営企画室長
2012年6月 執行役員
2018年6月 取締役執行役員
2021年4月 取締役執行役員常務・コーポレート企画統括部担当(現任)