nov 24 2021
老年学
加齢とともに進化する「サクセスフル・エイジング」とは
東京福祉大学・大学院
大学院社会福祉学研究科長 伊東眞理子さま
誰しもいつまでも若くありたい。そんな願いを実現すべく、楽しく学ぶ高齢者福祉として「サクセスフル・エイジング」を提唱されているのが、本日のスペシャルゲストである、東京福祉大学・大学院で、大学院社会福祉学研究科長として教鞭をとられる伊東眞理子さん。
高齢になれば体力、気力など、様々な場面でマイナスに働く大きな変化に直面せざるをえません。しかし、年齢を重ねるごとに成功する「サクセスフル・エイジング」を提唱される眞理子先生は、「これからが人生本番」と話します。
もちろん、ご自身が「サクセスフル・エイジング」の実践者。写真を見てもらえれば、、、言葉を書かずとも伝わることでしょう。
眞理子先生は、長女の子育てが一段落した30代半ば、一念発起して大学院に進学した経歴をお持ちです。社会人大学院生として新聞に掲載されるほどでした。
専攻は経済学。指導教員だった内海洋一大阪大学名誉教授(故人)から「誰も手をつけていない分野を開拓したらどうか」と言われ、「それが高齢者福祉の分野だった」と話してくれました。
さらに、研究を続け、米カリフォルニア大老年学センターへ招聘、高齢者福祉のエキスパートとしての地位を確立、大学教授に就任という経歴をお持ちです。
老いを楽しく充実したものにする「サクセスフル・エイジング」。眞理子先生とお話しさせていただき、知識や考え方だけでなく、元気までもいただいてしまいました。リスナーのあなたと共有させていただきたいです。ぜひお聴きください!
【スペシャルゲストプロフィール】
伊東眞理子(いとう・まりこ)
静岡県生まれ。大阪学院大学大学院経済学研究科博士課程修了。UCLA社会福祉学部老年学センター客員研究員などを経て、同朋大学社会福祉学部教授、東京福祉大学・大学院で、大学院社会福祉学研究科長に就任。
東京福祉大学・大学院
学生全員の夢の実現を応援します
詳細は
こちらから