Kamimura Iwao

jul 27 2022

挑戦する心"闘争心"
上村岩男の"歴史が刻む"実践経営学


株式会社 三英堂商事
代表取締役 上村岩男さま

青雲の志を抱き、半世紀に渡ってビジネスを切り開いてこられた、株式会社三英堂商事 代表取締役 上村岩男社長をお招きし、ビジネスについてたっぷりお話を伺う企画、その名も「上村岩男の"歴史が刻む"実践経営学」。

今回の"俺流"行動規範は「挑戦する心"闘争心"を持て。全ては戦いなのだ」です。企業を育て、成長させる、強い思いや行動は、全て戦いである、と上村社長はゲキを飛ばします。闘いとは相手を打ち負かす、ということなのでしょうか。否、上村社長が語る闘争心とは「自分自身との闘いを乗り越える」もの、と続けます。

自分自身との闘いを乗り越えようと挑戦を続ける人は「横並びで通り過ごすことが出来ない人」であり「自分の努力と結果を信ずる人」だと語ります。さらに、「夢や希望を失った時、初めて老いに至る」と話し、「人にとって最も大切なものは、相手に"感動"を与えることが出来るか」、「未知なる人生に挑戦する闘争心を持てるか」とゲキは続きます。

具体例として、上村社長の学生時代の驚きのエピソードが語られるのですが...これを真似することは...私には出来ないです...



工業高校で電気科に通学していた上村社長の学生時代のエピソードは、恩師とのハートフルな関係にも広がりました。このエピソードからは、自分自身との闘いに真正面から向き合ってこられた生き様は、人をこれだけ感動させることに繋がるのか、と感じずにはいられない内容でした。思わず目がにじむ内容に、心が洗われる時間となりました。

ぜひ、今回の「上村岩男の"歴史が刻む"実践経営学」もお聴きください。







【書籍紹介】
書籍:人生の最後を「感動」で締めくくる! 介護施設選び5つのポイント
(発行:幻冬舎)



  • 高齢化が進み、人生100年時代といわれる今、介護施設の利用者は年々増え続けています。介護施設の利用がごく当たり前となっている状況のなかで、高齢者やその家族にとって非常に大きなテーマとなっているのが施設選びを検討する時「どのような介護施設を選べばよいのか」です。「感動の喜びを得られる介護施設であれば、利用者は生き甲斐と希望を獲得できる」ということを強調、感動を味わえる施設を見つけるためにはいくつかの着眼すべきポイントについて実例を挙げて詳しく解説しています。最期に豊かな人生を送りたいと願っている高齢者の方々やその家族にとって、ささやかな手助けとなることを願った一冊です。

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【スペシャルゲストプロフィール】
上村 岩男(かみむら・いわお)

株式会社三英堂商事 代表取締役社長。
1948年、鹿児島県生まれ。1977年、29歳のとき、不動産管理業務を中心とする三英堂商事を創業(1978年には株式会社三英堂商事に改組し、代表取締役に就任)。1998年から介護事業に参入、現在は首都圏を中心に介護付有料老人ホームとサービス付き高齢者向け住宅、地域密着型のグループホームを運営する。