jan 04 2021
物理でわかるスポーツ
スポーツ観戦が100倍楽しくなる目から鱗の物理講座
東洋大学 理工学部教授
望月修さま
2021年の目標の一つ!それは「物理」を勉強すること!理由は、物理を好きになれるかもしれないと思わせてくれた先生にお会いできたからです。
その先生とは、東洋大学理工学部教授であられる望月修先生。キッカケは、コンビニエンスストアの書籍コーナーで何気なく陳列されていた「図解 眠れなくなるほど面白い 物理でわかるスポーツの話」(日本文芸社)を手に取ったこと。
「物理とスポーツ?」と疑問に思い、パラパラっとめくり始めた途端、、、「面白すぎる!!!」
すぐさまレジに走り購入、そのまますぐ、先生が所属する東洋大学の広報に連絡を入れてしまっていました。
学生時代、物理は大の苦手でした。。でも、望月先生にお話を伺えば、苦手なのではなく、勉強の仕方が間違っていただけだったかもしれない、と思えるようになりました。
望月先生は、物理の視点から、スキージャンプの飛行姿勢の解析や競泳用水着の開発など、多岐にわたるご活躍をされています。そんなスゴイ先生から直接物理を教えてもらえるのであれば、、、きっとできるようになるはず!2021年、一緒に物理を勉強しませんか?ぜひお聴きください!
【ゲストプロフィール】
望月修(もちづき・おさむ)
1954年、東京生まれ。北海道大学工学部卒業後、82年に北海道大学大学院・博士後期課程修了。名古屋工業大学助手、北海道大学工学部講師を経て、87年から同大学助教授に。現在は東洋大学理工学部教授。日本機械学会フェロー。日本流体力学会フェロー。
1980年代後半に、スキージャンプ日本代表チームの依頼で飛行姿勢の解析に取り組み、以来、流体工学、バイオミメティクス、スポーツの研究に従事。開発に携わった競泳用水着は2012年ロンドンオリンピック、2016年リオデジャネイロオリンピックで使われた。2021年東京オリンピックでは開発している水着とカヤックが使用される予定。
「工学は愛である」をモットーに、生体医工学分野で教鞭をとる。「オリンピックに勝つ物理学」「おもしろい!スポーツの物理」(講談社)「流体音工学入門」「きづく!つながる!機械工学」(朝倉書店)、「生物から学ぶ流体力学」(養賢社)、「物理の眼で見る生き物の世界」(コロナ社)などの著書・共著がある。